退職などの送別会の挨拶(あいさつ)の基本

送別会の挨拶(あいさつ)について話す前に、まずは送別会について軽くふれておきますね。送別会というのは別れていくひとを送る会です。日本でもっとも多くひらかれている送別会は定年退職をむかえたかたや転職するかたを会社の同僚や後輩が送るケースでしょう。送られるひとによっては社長や専務など重役も参加するかもしれませんね。送別会の挨拶というのは、前述の送別会でおこなわれる挨拶ということになります。送別会の挨拶とひとことでいっても、送られる側の挨拶と送る側の挨拶にわかれることになります。送別会の挨拶の順番は送る側の人間が先になります。送る側の人間代表として幹事が挨拶するのが常でしょう。送別会の挨拶内容は、同じ職場でいっしょに働いてきたことや苦労したことなどから話はじめ、送られるひとのこれからの進路や活動に期待しているむねの発言をします。思い出話もいいでしょう。ただし、送別会の挨拶があまりにも長いと嫌がられてしまうのでほどほどに。送別会の挨拶で送る側の挨拶が終わったなら、次は送られる側のひとになります。おおすじとして、仕事でお世話になったお礼からはじめ、思いで話を少々ちりばめ、辞めていく自分のこれからの抱負で閉めるという流れになります。こちらも送る側の挨拶と同様、長くなりすぎないように気をつけてください。

送別会の挨拶、幹事のケース

送別会の挨拶では送られる側のひとと送る側のひとがいます。定年退職をむかえたかたの送別会を例にあげると、会社を辞めるかたが送られるひと、会社に残っているかたが送るひととなります。送別会の挨拶では送られる側だけではなく送る側も挨拶しなくてはなりません。送る側の挨拶は幹事がおこなうケースが多いようですので、今回は幹事が挨拶する場合について考えてみましょう。
幹事だった場合の送別会の挨拶は、まず送別会に出席してくれたかたにお礼をいいます(例:山田さんの送別会にお集まりいただきありがとうございます)。続いて、送られるかたが会社にどれくらい貢献してきたかを話します。ここでポイントとなるのは、送別会の挨拶では実際の功績以上に褒めたたえるのが礼儀とされているということです。営業会議ではないので具体的な数字をだす必要もありません。やりすぎになって厭味にならない程度なら、おおげさに話してしまいましょう。最後に、送られるかたの今後について軽くふれ「健康に気をつけてご活躍いただきますようお祈りいたします」等をのべれば、幹事の送別会の挨拶は終わります。司会者の有無によっては、このあと幹事自身が送られるかたを紹介するケースもあります。幹事だった場合の送別会の挨拶、その基本骨子は以上です。ここに思い出話をいれると送別会の挨拶らしくなります。思い出話はとりとめもなく話していると長くなりますので、ほどほどを心がけるようにしてくださいね。

送別会の挨拶、退職だった場合の例

送別会の挨拶は当たり前ですが送別会でおこなわれます。会社での送別会を例にあげると、定年退職をむかえたひとや転勤になってしまったときにおこなわれます。ここでは退職(定年ではない)するかたになったつもりで挨拶をみていきましょう。送別会の挨拶の順番は送りだす側が先となります。この挨拶は主に幹事がおこないます。幹事の挨拶が終わればいよいよあなたの出番です。司会者か、あるいは幹事があなたを紹介してくれますので壇上にあがりましょう。まずは送別会をひらいてくれたことへの感謝からはいります(例:本日はわたしのためにこのような会をひらいていただきありがとうございます)。続いて、自分がいつ退職するのかについて言及します。送別会が退職したあとにおこなわれているのなら退職した日をいいましょう。在職期間が何年で、そのあいだにどんな思い出があったのかも話します。できうるなら、退職後なにをするのかや抱負なども伝えておきましょう。最後に在職中にお世話になったことについて言及し、再度、送別会をひらいてくれたことのお礼をのべます。退職する場合の送別会の挨拶、その基本骨子は以上です。送別会のメンバーによってはもっとくだけた調子になってもいいですが、辞めてしまうからといってグチ等はやめましょう。長いスピーチ以上に嫌われます。

Copyright © 2007 送別会挨拶の基本:退職送別会での挨拶など